フランス・ボルドー出身。ボルドー国立音楽院でオルガンをフランシス・
シャプレ氏に師事。ボルドー大学にて音楽学学士、トゥールーズ大学大学院
にて音楽学修士号を取得。リヨン国立高等音楽院にてオルガンをグザヴィエ・
ダラス氏、ジャン・ボワイエ氏に師事。1993年、同音楽院を卒業。
1992年より、リヨン市レダンプシォン教会オルガニスト。
マコン、アヴィニオン、アンジェ国立音楽院オルガン科教授を経て、2005年
よりグルノーブル国立音楽院で教鞭をとり、現在に至る。
1998年以来今回は3度目の来日となり、東京カテドラル大聖堂(2006、2014)
をはじめICU(1998)、神田キリスト教会(1998)、水戸芸術館(2006)、神戸松蔭
女子大学チャペル(2011)、サントリーホール(2011)での演奏は、好評を博した。
リヨン市はもとより、フランス各地で演奏活動を行っている。